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書籍の詳細


シリーズ名: あじあブックス
書名: §漢詩を作る
(かんしをつくる)
ISBN(10/13桁): 4-469-23141-X / 978-4-469-23141-0
著者名: 石川忠久 著(いしかわただひさ)
定価: 1,680 円 (四六判・208頁)
シリーズ
解説:
今、あらゆる面において見直しを迫られているアジア。日本・アジア・世界の中に暮らす私たちは、「世界の中のアジア」「アジアと日本」「アジアの中の日本」の視点からも、改めて言語・文化・歴史を見つめ直し、新しい道を探る必要がある。<あじあブックス>は、さまざまな話題と問題提起に満ちたアジア再発見のための魅力的なシリーズです。

李白・杜甫へと続く風雅の道はここに在り
内容説明:
漢詩研究の第一人者が、作詩の心得・約束事・構成法から練習の仕方に至るまで懇切丁寧に解説。著者自身による作例の詳説はもとより、初心者の作例の添削も収録し、参考に供している。また、李白・杜甫をはじめとする歴代の詩人の優れた作品の例を多数掲げ、作詩者の視点から解説を加えているため、漢詩鑑賞の手引きとしても役立つ。

主要目次: はじめに
風雅の道を継ぐ
韻と平仄
平仄の話
平仄式の成立
絶句の構成法
構成のしかたの実際
題詠
対について
対句の発展
対の妙味
対句の実際
音の効果
固有名詞の用法
和習ということ
あとがき
人名・詩題索引
事項索引

――漢詩を作ることには、いろいろな“利点”がある。まず、第一に漢字の知識が増える。一つの字にいくつも意味があったり、意味によって平仄が違ったりと、字に関する感覚が鋭くなっていく。歴史や故事の知識も増える。詩を“膨らませる(味わい深くする)”ために典故を用いるようになると、自然に覚えるので、とくに苦労することな身に付く。最も良いのは、詩を作ることによって、作者の工夫がわかるようになり、鑑賞力が付くことである。逆に言うと、詩を本当に味わうには、自分でも作ること、ということになる。年配の人には、脳の老化防止にもなること、請け合いだ。この書は、私が作詩の指導をする中から、実際に役立つものという観点で、読みやすく書いたつもある。どうぞ、私の言うことを信じて、作詩にトライしてみていただきたい。(「はじめに」より)

この本の
キーワード:
漢詩漢文、中国文学、中国古典、韻、平仄、対句、結句、絶句、承句、律詩、王維、謝霊運、杜甫、李白

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