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書籍の詳細


シリーズ名: あじあブックス
書名: §マカオの歴史
(まかおのれきし)
南蛮の光と影
ISBN(10/13桁): 4-469-23148-7 / 978-4-469-23148-9
著者名: 東光博英 著(とうこうひろひで)
定価: 1,680 円 (四六判・210頁)
シリーズ
解説:
今、あらゆる面において見直しを迫られているアジア。日本・アジア・世界の中に暮らす私たちは、「世界の中のアジア」「アジアと日本」「アジアの中の日本」の視点からも、改めて言語・文化・歴史を見つめ直し、新しい道を探る必要がある。<あじあブックス>は、さまざまな話題と問題提起に満ちたアジア再発見のための魅力的なシリーズです。

華やかな日ポ交流の舞台となったマカオを知る。
内容説明:
日本とポルトガルは、かつて、現在では想像もつかないほど緊密な関係にあった。その交流の舞台となった、十六世紀〜十七世紀のマカオの歴史を、ザビエル、フロイス、信長、秀吉、天正少年遣欧使節など、興味深いエピロードを中心に綴る。

主要目次: まえがき
第1章 マカオの地理と名称
地理的特徴
名称の由来
ポルトガル語の別名
マカオと長崎
第2章 ポルトガルの東方進出とマカオ
東方進出の第一歩――セウタ攻略
アジアをめざして
インドから中国へ
マカオへの定住
ヨーロッパとアジアの出会い
苦難に満ちた航海
第3章 南蛮貿易の要衝
日本との出会い
対日貿易
貿易と布教
南蛮貿易の輸出入品目
宣教師たちの贈答品
マカオの発展
中国との関係――国境関門
第4章 キリスト教伝道の根拠地
先駆者フランシスコ・ザビエル
布教事業の拡大
中国伝道の始まり
天正遣欧使節
その後の少年達
第5章 聖パウロ学院教会
学院教会の名称
教会の壮麗な建築
教会前壁の構造
日本人用セミナリオ
教会と学院の焼失
マカオとルイス・フロイス
歴史に翻弄された文書
第6章 マカオのたそがれ
オランダの脅威
マカオ攻防戦
ポルトガル船爆沈事件
キリシタン禁制
マカオ使節の悲劇
引用参考文献
あとがき
事項索引
人名索引

――アジアの近現代史はポルトガルのアジア進出に始まる一連の時代として見るべきであると言えよう。その意味では、同時代の初期に極東に登場し、今日、最後まで残ったポルトガルの拠点であるマカオは、歴史的に極めて重要な位置を占めている。まさしく、マカオは東西交渉の生き証人である。また、そのようなマカオに繁栄をもたらしたのは日本との貿易であったが、当時のわが国は、戦国末期から天下人の世に至る、最も波乱に富んだ時代にあったから、両者の間を行き交う人間や物、宗教をめぐって様々なドラマを生みだした。――(本書「はじめに」より)

この本の
キーワード:
東洋史、日欧交流史、ポルトガル、南蛮貿易、南蛮文化、宣教師、キリスト教伝道、フランシスコ・ザビエル、フロイス、戦国時代、近世史、天正遣欧使節、信長、秀吉

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