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Copyright (C) 1999
大修館書店
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書籍の詳細
シリーズ名:
あじあブックス
書名:
§漢字を語る
(かんじをかたる)
ISBN(10/13桁):
4-469-23155-X / 978-4-469-23155-7
著者名:
水上静夫 著(みずかみしずお)
定価:
1,890 円 (四六判・256頁)
シリーズ
解説:
今、あらゆる面において見直しを迫られているアジア。日本・アジア・世界の中に暮らす私たちは、「世界の中のアジア」「アジアと日本」「アジアの中の日本」の視点からも、改めて言語・文化・歴史を見つめ直し、新しい道を探る必要がある。<あじあブックス>は、さまざまな話題と問題提起に満ちたアジア再発見のための魅力的なシリーズです。
一つの漢字にも、五千年の歴史と英和が秘められている!
内容説明:
先人の残した素晴しい文化遺産、漢字。しかしどれほどの人が、漢字の本質を理解しているであろうか。漢字の音から基本義を探り、「ゝ」「々」などの踊り字や「仮借」「形声」といった六書から漢字の成立と運用の妙を知る、発見と驚きの一書。
主要目次:
序章 「漢字」と「書」の世界
1 「文字」の世界
いったい「文字」とは/「文」とは/ほか
2 「書」の世界
書画同源/「書」・「画」・「絵」
第1部 漢字の誕生
1 漢字の本質
価値ある自生語/中国人の祖形/ほか
2 漢字の誕生
漢字発生の先行資料/半坡遺跡の出土の刻符と文様/ほか
3 漢字の字形の感触を把握する
遺棄されたト骨/青銅器上の文様/ほか
4 漢字は「字音」が先行
漢字の三要素/漢字はまず字音から始まる/ほか
5 漢字の字義の時代差と国語差
古典への誤解/「同文同種」観の誤り/ほか
第2部 漢字の特徴いろいろ
1 いったい「漢」とは何か
「漢」字の構成/先秦時代の銀河名の「漢」/ほか
2 「六書」とは
まず「六書」とは何か/「象形」とは/ほか
3 基礎語彙と「仁」字
基礎語彙とは/「士」字の原字/ほか
4 漢字・中国文中の躍り字
躍り字表記の存在/中国の躍り字の起源/ほか
5 「青丹吉」の語る奈良・大和
万葉仮名/枕詞の「青丹吉」/ほか
6 「楷樹」の怪
「楷樹」とは/植物学的な楷樹の判定/ほか
現在この地球上でいちばん多くの人びとに使われている言語は“中国語”であるといわれている。そしてその中国語の表記はもちろん“漢字”である。その“中国語”を「実在」とすれば、それには多くの「属性」がある。つまりその呼び名の相違であって、「漢語」とか「華語」「華文」または「中国語」などともいう。(中略)また“漢字”が「実在」ならば、「属性」に「甲骨文字」とか「金文」「篆書」「隷書」「楷書」「行書」「草書」など、近くは「簡化字」などもある。むろん漢字ほど変化に富む内容と諸多の問題を含む「属性」をもつ文字も珍しい。それも発生が古く、歴史が長く、この国を治めた種族が多様であったからかも知れない。――「はしがき」より
この本の
キーワード:
中国語、文字史、漢字史、甲骨文字、金文、篆書、字形、字音、字義、六書、躍り字、万葉集、万葉仮名、枕詞
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