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書籍の詳細


シリーズ名: あじあブックス
書名: §長江物語
(ちょうこうものがたり)
ISBN(10/13桁): 4-469-23157-6 / 978-4-469-23157-1
著者名: 飯塚勝重 著(いいづかかつしげ)
定価: 1,995 円 (四六判・284頁)
シリーズ
解説:
今、あらゆる面において見直しを迫られているアジア。日本・アジア・世界の中に暮らす私たちは、「世界の中のアジア」「アジアと日本」「アジアの中の日本」の視点からも、改めて言語・文化・歴史を見つめ直し、新しい道を探る必要がある。<あじあブックス>は、さまざまな話題と問題提起に満ちたアジア再発見のための魅力的なシリーズです。

悠久の大河、長江を語る
内容説明:
かつて古代文明を育み、古の大詩人を魅きつけ、明治の日本人をその流れに乗せた、悠久遠大の大河、長江。今また、「三峡ダム」で改めて注目されるこの河と、そんぼ流域の歴史・文化を、様々な資料を駆使して、わかりやすく物語る。長江を知り、そして中国を知るための1冊。

主要目次: 1 長江さまざまな姿
 昇り竜中国第一の大河長江
 源遠流長
 長江の流域を下る

2 長江文明とは
 「黄河文明」と「長江文明」
 古代蜀国の原像─『華陽国志』と三星堆文化

3 「長江」の呼称のあゆみ
 岷山江を導く
 流れ出す江
 「長江」への流れ
 その後の長江
 長江となる前に
 揚子江について

4 長江三峡を旅した人たち
 長江ロマン─苦悩を越えて
 長江を旅した中国の人々
 近代西欧人の長江旅行
 長江三峡を旅した日本の人々
 能海寛渡清日記(抄)

使用図版出典一覧
あとがきに代えて
事項索引
人名索引
地名索引

……今回、『長江物語』を著すもとは、四世紀前半までの中国西南部(四川・陜西南部、雲南など中心)の歴史・地理を著した『華陽国志』の研究にある。筆者の属する東洋大学アジア・アフリカ文化研究所で谷口房男教授を代表として(中略)長い間かかって訳注作業を行ってきた結果である。筆者はその間、特別に岷江およびそれに続く長江に関心を持ち、長江で最も難所とされる長江三峡の名前の由来が、実は初期に「巴の三峡」と言われ、今の重慶付近にあったことを調べ、それを同研究所年報に報告・発表した。続いて長江全体について、その源淵や名称の紀元など、つぎからつぎへと調べることが重なった。――「あとがきに代えて」より

この本の
キーワード:
中国地理、中国歴史、揚子江、中国水資源、長江下り、黄河文明、長江文明、華陽国志、三星堆文化、李白、杜甫、ブラッキストン、マーガリー事件、能海寛渡清日記

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