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書籍の詳細

雑誌名: 月刊言語2006年10月号
(げっかんげんご)
特集名: ことばの単位――言語の分析的探究のための手立て
定価: 920 円 (A5判・128頁)
特集内容:
「言語は差異と対立に基づく記号の体系である」(ソシュール)というテーゼが現代言語学の扉を開いた。では、差異と対立を具現した言語単位とは何か。その探究は、音素、形態素といった言語分析の基盤となる概念を生み出し、文章や談話分析のための単位も研究対象となるなど、ことばの研究を推進する原動力となってきた。各領域のニーズに応じて設定された単位を手がかりに、言語探究の多様な可能性を探る。

主要目次: 言語調査における単位(林 徹)
言語音声の認知単位(筧 一彦)
文字の認知単位(横山詔一)
辞書の見出し語をどう選ぶか――単位の長さと幅をめぐって(大塚みさ)
自然言語処理における単位の設定――意味のまとまりの認識と利用(美馬秀樹)
文章・談話の分析単位(佐久間まゆみ)
単位で捉えられるもの、捉えられないもの――「ほのめかし」とポライトネス(滝浦真人)
明治期の新聞に見る言語単位の意識(土屋礼子)

【巻頭エッセイ】
女性の暮らしを掘り起こす(木村哲也)
「貧困」と「ビンボー」の間(舩田 クラーセン さやか)
歌えない荷風(内藤 高)

【連載】
●認知科学のフロンティア探訪《10》
  ニューラルネットで脳科学に迫る〈上〉(浅川伸一・辻 幸夫)
●言語学 名著再読《10》
  アリストテレス『弁論術』(野内良三)
●哲学カフェへようこそ《10》
  ソクラテスの対話ゲーム[子どもとする哲学・高校編](高橋 綾)
●先住民たちの現在《22》
  クサゲ語を話す人々(石森大知)
●留学したい人のための大学院言語学科情報《22》
  北京大学(潘 鈞)
●哲学者クロサキの月刊ブログ《10》
  ブラウン管の中の花火と恐竜(黒崎政男)
●子守唄の風土記《10》
  宇目の唄げんか(鈴木直人)
●暦のことば《10》
  霜降(岡田芳朗)
●adワード・ウォッチング《34》(岩永嘉弘)
●チャレンジコーナー(瀬戸賢一)
●亀井肇の新語・世相語・流行語《67》(亀井 肇)

【特別記事】
《日本言語学会第132回大会》報告(風間伸次郎)

【口絵】
装幀の風景《22》帯は主張する(臼田捷治)

【お客様へ】
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この本の
キーワード:
記号、音素、形態素、音声、認知、見出し語、自然言語処理、ポライトネス、語彙、聴覚、音節、モーラ、母語、部首、マイニング

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