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雑誌名: 月刊言語2008年5月号
(げっかんげんご)
特集名: 言語学最新キーワード12――最前線からの眺望
定価: 980 円 (A5判・128頁)
特集内容:
言語学では今、何が起きているのだろうか。近年、言語をめぐる研究は多くの分野に細分化されて各々の専門性を強めており、同じように「ことば」を対象としているにも拘わらず、それらの全体を把握することは難しくなっている。しかし言語の本質に迫るためには、多角的なアプローチをふまえた広い視野も必須となるだろう。拡大し続ける研究領野のフロンティアから最新の話題を集め、言語学の未来を展望する。

主要目次: 意味類型論[いみるいけいろん](池原 悟)
Evo-Devo[エボデボ](藤田耕司)
Origo[オリゴ](小山 亘)
間主観化[かんしゅかんか](堀江 薫)
時間的限定性[じかんてきげんていせい](八亀裕美)
身体性[しんたいせい](鍋島弘治朗)
生物言語学[せいぶつげんごがく](渡辺 明)
適用形[てきようけい](梶 茂樹)
不透明性[ふとうめいせい](田中伸一)
Pre-Pre[プレプレ](西阪 仰)
遍在性[へんざいせい](西光義弘)
役割語[やくわりご](金田純平)

【巻頭エッセイ】
全体を部分に、そして再び全体に――言葉は思考のツール(篠田顕子)
闘う肉体は語るのだ(伯方雪日)
希望という政策――米大統領候補予備選挙における希望の力(宮崎広和)

【連載】
●ラングスケープ――言語研究の動向《2》
  促音の謎(窪薗晴夫)
●私のフィールドノートから《17》
  台湾客家語海陸方言(遠藤雅裕)
●言語学者の道具箱《5》
  MANDARAで描く言語地図(5) レイヤを使う(大西拓一郎)
●神話する身体《5》
  連綿と紡がれる物語(安田 登)
●バベルの呼び声《5》
  聴覚障害児の言語獲得に対する親の影響(上農正剛)
●専門語ワンダーランド《5》
  ヤマドリタケとタマゴタケと、モドキ(影浦 峡)
●adワード・ウォッチング《53》(岩永嘉弘)
●チャレンジコーナー(野田春美)
●亀井肇の新語・世相語・流行語《86》(亀井 肇)

【口絵】
現代美術のアナザースペース《5》
  言葉と思考が空間をつくる――ライアン・ガンダー(松井みどり)

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キーワード:
言語学入門、意味類型論、Evo-Devo、Origo、間主観化、時間的限定性、身体性、生物言語学、適用形、不透明性、Pre-Pre、遍在性、役割語

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